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1年生
将来は患者さんやご家族の不安な気持ちに寄り添える看護師になりたい。
A.Hさん幼い頃から、将来は困っている人のために働く職業に就きたいと考えていました。具体的に看護師を目指そうと思ったのは、じつはコロナ禍がきっかけです。医療のひっ迫を知り、自分も力になれたらと思ったのです。入学後、勉強についていけるか心配もありましたが、先生との面談時に、優しく受け止めアドバイスくださったおかげで、すっかり気持ちが楽になりました。私も、将来は患者さんやご家族の声に耳を傾けられる看護師になりたいと改めて思い、勉強をがんばっています。
from Teacher
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先生
心に先入観の壁を作らずに何事もまずは受け入れて一歩ずつ進んでいきましょう
N.M先生(専任教員:基礎看護学)基礎分野では新しい用語や学ぶことも多く、大変だと感じる学生も多いと思いますが、難しいという先入観を持たずに、心を開いて取り組んでいってほしいですね。彼女は、入学以来コツコツと学習を積み重ねていることがよくわかります。周りをよく見て、素朴な疑問を持ってそれを解明していく姿勢は素晴らしいと思います。臨床に出ると、複合的な身体症状を見ることになりますから、多角的な視点で捉えられるよう、柔軟な感性と土台となる知識を一歩ずつ身につけていきましょう。